大阪公立大学 — インシデント情報
公表日:
情報源の原文(翻訳ではありません)
ランサムウェアで学内システムが停止し、全授業を約1週間休講 基盤システムの保守・運用の委託先NECが開発・保守を再委託している事業者が2026年9月下旬にサイバー攻撃を受け、その再委託先が持つ正規のアカウントで大学のシステムに不正にアクセスされた(NECからの報告として大学が2026-10-21に公表)。大学は仮想化基盤の障害をランサムウェア攻撃によるものと判断している(2026-10-05公表) 2026-10-02未明に発生し、同日に休講を告知。学内ネットワーク、メール、Webサイト、教務・財務・人事給与・図書館などのシステムが止まり、10-02〜10-08は全授業を休講し、10-09から全キャンパスで対面授業を再開すると告知し(2026-10-08の第4報)、10-09に授業を再開した。メールは学外からの受信を10-08に再開し、学外宛ての送信は10月13日ごろまでに再開する予定(2026-10-09のお知らせ)。原因調査と復旧作業は継続中。個人情報の流出の有無は調査中(大学の発表)。影響の例として、申込者の氏名・連絡先などの申込情報を取り出せないため、博学連携講座「豊臣時代の大坂城・城下町の新研究」の全4回(11-02〜12-14)を中止すると10-14に告知した。日経は、在学生・卒業生ら少なくとも13万人分に流出の恐れがあり、サーバ約500台が停止したと報じている。10-21の第5報で、NECが利用していたクラウドストレージにあった大学に関連する個人情報とシステム関連情報の漏えいもNECから報告を受けたと公表した(内容・件数はNECに確認中。会見で示した教務システム関連の約13万件は大学の仮想化基盤内の情報で、これとは別)。授業料の納付は11月からに見送った(2026-10-29時点)。 大阪公立大学(休講のお知らせ) ↗ 大阪公立大学(記者会見) ↗ 大阪公立大学(第4報・対面授業再開) ↗ 大阪公立大学(OMUメールの一部利用再開について・補足) ↗ 大阪公立大学(学長・校長からのメッセージ) ↗ 日本経済新聞 ↗ ITmedia NEWS ↗ 大阪公立大学(博学連携講座の中止) ↗ 大阪公立大学(第5報) ↗ @IT ↗